仏具の豆知識｜青森県弘前市で仏壇、仏具、ローソク、線香、数珠、神棚、神具の販売、文化教室の経営をお探しなら弘前一心堂へ

お仏壇には、ご本尊となる仏像、故人やご先祖様のお位牌が必要となります。

また、お線香を炊く香炉、お花を生ける花瓶、蝋燭を灯す燭台などが必要になります。

その他として、お倫などの仏具も必要となります。

ご本尊は基本的に宗派ごとに定まっています。

ご本尊とは仏像のことで、お仏壇の奥の中心、須弥壇(しゅみだん)と呼ばれる場所に安置します。須弥壇とは仏教の世界観の中心にある須弥山(しゅみせん)を象ったものと言われています。

ご本尊は仏の教えを象徴するもので、私たちはご本尊を安置することで仏教に触れ、人生を豊かなものにすることができるのです。

お位牌は故人が宿る大切な場所となります。また、ご先祖様のお位牌は各家庭の歴史の象徴となります。

なお、葬儀の際に祭壇にお祀りされる白木のお位牌は仮位牌となりますので、49日までにお仏壇にお祀りする本位牌に取り換える必要があります。浄土真宗の場合はお位牌をお祀りせず、法名軸と呼ばれる掛軸を用意します。

108個の本連を二つに束ね左手に 掛けて合わせる。

右に2本の房、左に3本の房を両手の 中指に掛け手を合わせる。
その前に8の字に一度ねじっておくこと。

■お東
親玉お上でそろえて、親指ではさむようにし、 両手にかけ房を左側に垂らします。

■お西
両手にかけ房を下に垂らします。

両方の中指にはさんで合わせます。

輪ちがいの念珠を2本合わせて 合掌した両手親指に掛け合わせます。

人差し指と中指に挟みそのまま合わせます。